1 2006年 10月 13日
9月中旬、ブルガリアの市場は、ナス科の野菜に満ちあふれていた。
長さ20㎝、径10㎝はあろうかという米ナス(下にちょっと見えているジャガイモと比較するとその大きさがわかる)、 ![]() 加熱調理用・生食用と各種取りそろえられたトマトと山積みされたジャガイモ、 ![]() ![]() 形・色・大きさも様々なピーマン・トウガラシ類の見事なラインナップ。 ![]() ![]() ![]() ![]() 特に目立っていたのが、でかいポリ袋に満杯詰めされた巨大ピーマン。市場のいたるところで売られていた。 ![]() ![]() ナス科以外では、ピクルス用品種のキュウリもたくさん見かけた。 ![]() ![]() これらの野菜を、人々はキログラム単位で大量購入してゆく。 冬の寒さが厳しいブルガリアは冬期に野菜が不足するので、今のうちに水煮やピクルス、ピューレなどに加工し、瓶詰めにして保存するそうだ。 ということで、瓶のふただけ売っている店もあり。 ![]() ピーマンは、青果をそのまま日々の料理に使う以外に、ペーストや水煮、粉末(いわゆるスパイスとしての「パプリカ」)といった加工品を使用する機会も多いようだ。 ピーマン好きにはたまらない、ピーマン・パラダイスなブルガリア。 (赤ピーマンのペーストを練り込んだチーズというのがあって、これは非常においしかった) 逆にピーマン嫌いの人は、この国で生きていくには、かなりしんどそうだなあ。 ■
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by terrarossa
| 2006-10-13 22:35
| 見聞録
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自己紹介
ハンドルネーム:テラロッサ
身分:社会人(農業関係) 関心事:サッカー、虫、植物、地理、 映画、音楽 時々:絵を描く、写真を撮る、旅行する ハンディキャップ:筋金入りの下戸 座右の銘:結果オーライ 将来の目標:空を飛ぶ ライフログ
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