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2010年 12月 24日
雪がガンガン降っている
 ここは、ホワイトクリスマスとか、悠長なことを言ってられないレベルで雪が降る地域である。一晩で1m近く平気で積もったりする。ああ、早起きと腰痛の季節がいよいよ今年も到来したか…

a0021929_2352538.jpg アカガネサルハムシ。メタリックグリーン×メタリックレッドの配色は、まさにカラー!

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by terrarossa | 2010-12-24 23:10 | いきもの
2010年 12月 18日
明るい日本(物理的に)
 今年のドイツ旅行中に滞在した「貸家」では快適に過ごすことができたが、ただひとつ困ったことがあった。
 照明が暗いのである。
「私は明るい照明がキライ」と言う家主さんの家は、リビングにも寝室にも、天井の照明が設置されていなかった。だだ広いリビングにあったのは、机上のスタンドと、ソファ脇の読書灯、階段を照らす薄暗いスポットライトのみ。夜になると足元は真っ暗で、最初の内は何かにつまずきやしないかと、おっかなびっくり忍び足で歩かねばならなかった。そして、これまた広い寝室にはベッド脇の電気スタンド30ワットのみ。とっぷり日が暮れた後は、運び上げたスーツケースの荷解きも整理も暗すぎてよく見えず、ドイツに来てまずやったことは、電気屋を探して60ワットの電球を買うことだった。
 ベッドスタンドの電球を、使用可能上限値の60ワットにこそっと付け替えて、なんとか部屋全体がおぼろげに見えるようにはなったが、細かい文字を読むにはまだ暗い。だが幸いというか、クローク(物置)はまともに天井の照明があって明るかった。ということで、家主さんの服や靴や鞄に埋もれながら本や雑誌を読んだりしていたのだった。ドイツで一体何してたんだ自分。

a0021929_9122012.jpg ここまで極端なケースは希だったとしても、おしなべて欧州の夜は暗い。というか、日本が明るすぎるんだろうな。ずっと以前、世界的には「橙色の夜」が標準で、白色の灯が圧倒的に多い日本の方が特異的なのかもしれない、という記事を書いたことがあったが、白い光だけじゃなく、物理的により明るい光を好むのもまた、日本人の特徴なのかもしれない。そういう日本の環境で育った日本人としては、暗い夜に慣れるまでが一苦労だった。そういえば子供の頃、部屋が暗いままで本など読んでると「目が悪くなるよ」と注意されたものだったが、向こうの人たちは、あんな暗い照明の下で夜を過ごしていたって、別に「目が悪く」なる訳でもないようだ。瞳の色が薄い人は、より光を感じることができるので、そのような人が多い欧州では暗い照明でも大丈夫なのだ、という話をどっかで聞いたことがあるけれど、その欧州だって、濃い色の瞳の人が大勢いるはずだから、やはり育った環境による慣れの方が大きいのではないかと思う。
 日本でも最近は橙色の外灯が増えてきたし、家屋の照明も、以前より黄色味の強い、いわゆる電球色が好まれる傾向にはあるようだが、やはりオフィスのような白色の照明をつけているところがまだまだ多数派だ。
 海外から帰国して、日本に戻ってきたことを最初に実感するのが夜だ。まばゆく白い光に満ちあふれた日本の夜。今回もたかが一週間やそこらの海外旅行だったが、帰宅してみれば、家の照明がなんだか明るすぎるし白すぎるしで、しばらくは落ち着かなかった。慣れってコワイ。
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by terrarossa | 2010-12-18 09:14 | 見聞録
2010年 12月 11日
自分用フットボール備忘録
 体調不良とドイツ・ワールドカップの開催が重なったことで嵌りこんだフットボール=サッカーの世界。一時の気の迷いかと思いきや、早くも4シーズン目。間もなく欧州だけでなくJリーグも見るようになり、さらにロシアにまでサッカー観戦へ赴くことに。いよいよ「ただのニワカ」も「長期的ニワカ」へと進化(?)しつつある今日この頃。知れば知るほど広がってゆく、底なし沼の面白さに魅せられて、どこぞのスナック菓子のごとく、もうやめられないとまらない。

 サッカーどころか、スポーツ全般にこれっぽっちも興味の無かった2002年だったが、日韓ワールドカップの決勝で、ブラジルに敗れたドイツが心の片隅に残る。ロナウドよりも先に、カーンとバラックを認識。思えばこれが全ての呼び水だったのか。ちなみに、日本の選手で一番注目していたのは、ホームスタジアムでゴールを決めた、セレッソ大阪の森島選手。
 そんなこともあって、2006年ドイツ・ワールドカップではドイツチームに注目しながら観戦。ネットで情報を得ながら徐々にドイツへ沈没。しかし、この大会で最も印象に残った選手は、イングランドのハーグリーブス選手だった。ぐだぐだ状態でも最後まで諦めず果敢に攻めこんでいたひたむきなプレーにしびれた。
 そして、なんと彼はドイツのチーム所属だということを知る。こうしてブンデスリーガへの傾倒が始まることに。
 いいあんばいに盛り上がったところへ、すばらしいタイミングで、ハーグリーブス選手が所属するバイエルン・ミュンヘンが来日することを知る。一も二もなく観戦することを決意。

◆2006年に見た試合
 7月31日 さいたまシティカップ: 浦和レッズ×バイエルン・ミュンヘン (埼玉スタジアム)

 生まれて初めてプロサッカーの試合を生観戦。スタジアムとレッズサポーターの迫力に圧倒されるも、なんだかゆるい感じの試合であれ?と思ったのが正直なところ。親善試合だったので致し方なかったのか。残念試合で少々ガッカリ。しかし、そんな中でもハーグリーブス選手だけは全力モードだった。決してスターとはいえない地味な選手に、なぜサッカーに嵌りたてのど素人が惹かれてしまったのか、実際プレーを見たことで納得。彼はその後マンチェスター・ユナイテッドに移籍するも、怪我により長期離脱。2シーズンが経過した今も、本格復帰は未だ叶わず。ものすごく悲しい。願わくば、もう一花咲かせて欲しいんだけどな…
 ワールドカップ後、マインツ05から初めて代表に選ばれた、マヌエル・フリードリッヒ選手をここで認識。まさか本人に会えるとは思ってもいなかったあの頃。

◆2007年に見た試合
 7月 7日 Jリーグナビスコカップ: 浦和レッズ×ガンバ大阪 (埼玉スタジアム)
 
 Jリーグは全く未知の領域だったが、テレビで見た試合で、浦和のポンテ選手のプレーにすっかり魅了される(ちなみに、彼が以前ドイツでプレーしていたことは後から知った。その後、かつて彼が所属していたレバークーゼンへ何度も行くことになろうとは…)。ということで、J初観戦は、埼玉スタジアムでのナビスコカップの試合。
 そんなことで、いい具合にJリーグへの関心が高まったのだが、県内にJリーグのチームはなかった。J2のチームも、JFLのチームもなかった。国内といえど、観戦のためには相応の時間と費用と労力が必要な環境に泣く。今もだ。
 一方でドイツサッカーへの興味は尽きず、この年の9月、ノリと勢いでミュンヘンへGO。あわよくば試合観戦といきたいところだったが、そう甘くはなかった。バイエルン戦のチケットは完売。できたのはアリアンツ・アレナのスタジアムツアーとバイエルン・ミュンヘンの練習見学のみ。もしこの時、バイエルン・ミュンヘンの試合を観戦できていたら、自分はバイエルンのファンになっていたんだろうか?

◆2008年に見た試合
 5月 3日 Jリーグ: 名古屋グランパス×ガンバ大阪 (豊田スタジアム)
 6月 8日 Jリーグナビスコカップ: 浦和レッズ×名古屋グランパス (埼玉スタジアム)
 7月 5日 Jリーグ: アルピレックス新潟×名古屋グランパス (東北電力ビッグスワンスタジアム)
 9月14日 2.ブンデスリーガ: SVヴェーエン・ヴィースバーデン×1.FCニュルンベルク (ブリタ・アレナ)
 9月19日 ブンデスリーガ: バイヤー・レバークーゼン×ハノーファー96 (バイアレナ)
10月 5日 Jリーグ: 名古屋グランパス×東京ヴェルディ (瑞穂陸上競技場)


 この年、名古屋グランパスに、ドラガン・ストイコビッチが監督として就任。ブルガリア旅行以来、じびじびくすぶっていたバルカン方面への関心が一気に加速、とともに、よりにもよって、航空路線もなく、鉄道で片道6時間はたっぷりかかる名古屋のチームに嵌ってしまった。
 ドイツサッカーの方も、めでたく初観戦。レバークーゼンのパスサッカーに魅了され、かくして、Jリーグでは名古屋、ブンデスリーガではレバークーゼンと、贔屓チームらしきものもできた年だった。基本スタンスはあくまでもミーハーだけどな(開き直り)。

◆2009年に見た試合
 3月14日 Jリーグ: モンテディオ山形×名古屋グランパス (NDソフトスタジアム)
 4月 4日 Jリーグ: 川崎フロンターレ×名古屋グランパス (等々力陸上競技場)
 6月28日 Jリーグ: アルビレックス新潟×名古屋グランパス (東北電力ビッグスワンスタジアム)
 7月12日 Jリーグ: FC東京×名古屋グランパス (味の素スタジアム)
 7月18日 Jリーグ: 名古屋グランパス×京都サンガ (豊田スタジアム)
 7月25日 Jリーグ: 浦和レッズ×名古屋グランパス (埼玉スタジアム)
 9月19日 ブンデスリーガ: バイヤー・レバークーゼン×ヴェルダー・ブレーメン (バイアレナ)
 9月22日 DFBポカール: バイエルン・ミュンヘン×ロット・ヴァイス・オーバーハウゼン (アリアンツアレナ)
 9月23日 DFBポカール: 1.FCケルン×VfLヴォルフスブルク (ラインエネルギーシュタディオン)
 9月26日 ブンデスリーガ: 1.FCケルン×バイヤー・レバークーゼン (ラインエネルギーシュタディオン)
10月17日 Jリーグ: 横浜M・マリノス×名古屋グランパス (日産スタジアム)


 なんとか時間と費用をやりくりしつつ、国内を奔走。ドイツでも計4試合観戦。
最も印象に残ったのは、3月の山形での試合。ファンの間では伝説になりつつある(本当か?)雪中試合を生観戦。もしかしたら必要かも、でも絶対着たくないなーと思いつつ、一応持ってきた農作業用の雨合羽上下(使い倒して薄汚れたあやしいキミドリイロのやつ)を、途中で背に腹は代えられずフル着用する羽目に。ピッチがみるみるうちに雪で白くなり、後半からオレンジボール登場。吹雪で視界は真っ白。名古屋のユニホームも白。寒さに耐えながら心眼での試合観戦という苦行。とどめは、つるっつるの凍結道路と化した帰路。近道となる峠越えを回避し、遠回りしたら距離が200㎞以上になった。雪道を運転すること4時間、深夜へろへろになって帰宅。

◆2010年に見た試合
 1月 1日 天皇杯(決勝): ガンバ大阪×名古屋グランパス (国立競技場)
 5月 2日 ロシアリーグ・ディビジョン1: ルーチ・エネルギヤ×ウラル (ディナモ・スタジアム)
 5月 9日 Jリーグ: ベガルタ仙台×名古屋グランパス (ユアテックスタジアム仙台)
 6月 5日 Jリーグナビスコカップ: ベガルタ仙台×名古屋グランパス (ユアテックスタジアム仙台)
 7月17日 Jリーグ: 大宮アルディージャ×名古屋グランパス (NACK5スタジアム大宮)
 7月31日 Jリーグ: 横浜M・マリノス×名古屋グランパス (日産スタジアム)
 9月19日 ブンデスリーガ: バイヤー・レバークーゼン×1.FCニュルンベルク (バイアレナ)
 9月22日 ブンデスリーガ: バイヤー・レバークーゼン×アイントラハト・フランクフルト (バイアレナ)
 9月25日 ブンデスリーガ: VfBシュツットガルト×バイヤー・レバークーゼン (メルセデス=ベンツ・アレーナ)
 9月26日 2.ブンデスリーガ: ロット・ヴァイス・オーバーハウゼン×VfLオスナブリュック (ニーダーラインシュタディオン)
10月27日 Jリーグ: アルビレックス新潟×名古屋グランパス (東北電力ビッグスワンスタジアム)
12月 4日 Jリーグ: 名古屋グランパス×サンフレッチェ広島 (豊田スタジアム)


 終わってみれば、前年より観戦数が多かった…。元旦から東京日帰り観戦することになろうとは。ガンバは、特にファンでもないのに、振り返ってみればけっこう観戦数が多いという、不思議な巡り合わせのチーム。そのガンバに、名古屋はボッコボコにやられて終了。せっかく中村直志選手(名古屋での自分的イチオシ選手がこの人だ。なので持ってるユニホームも7番)がゴールを決めたのに。
 そして5月、ついにロシア観戦デビュー(2部リーグだが)。ドイツでも4試合。
 つい先日は、Jリーグの最終戦を見に豊田スタジアムへ遠征。名古屋ホームでの観戦は、今年はこの試合のみ。いつもアウェイゴール裏ばかりだったので、久々にまったり観戦できたが、とにかくこの日は寒かった。応援しだして3年で優勝なんて、長年のファンの方に申し訳ないような。
 そして、名古屋びいきになっても、ひっそり応援し続けていたポンテ選手が、浦和退団決定となる。月日の流れというものは…

a0021929_1934936.jpg 天皇杯決勝でのグランパスくん。選手と一緒に並んで国歌斉唱?

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by terrarossa | 2010-12-11 19:38 | サッカー