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2009年 12月 26日
10,000Hit
 このブログを開設後、5年半あまりにして、ついに10,000ヒットとなった。更新頻度はゆるゆる、ネタはバラバラ、メジャーでも身近でもない話題ばかりエラソーに書いているエゴイスティックなブログだというのに、継続しているうちに、やがてこんな数字にもなるのだなあ(1/3くらいは自分で踏んでいると思うけどな!)。
 ひとさまに語れるようなことはなにひとつない、あまりにもお粗末なプライベートなので、日常生活からは距離を置いたことが書けるブログは、ていのいい現実逃避手段だ。ブログが細々と続いている理由は、まさにそこにある。
 だから、来訪者のみなさまに対しては、一度でもこんなところまでいらして下さったことについて素直にうれしく思うとともに、なんだか申し訳ないような気もしてくる。愛想も親しみもなくてすみません、でもこれからもたぶん変えられそうにありません、と。

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2004年8月、ロシア・ハバロフスクにて
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by terrarossa | 2009-12-26 04:46 | Comments(4)
2009年 12月 24日
アスパラガスをめぐる旅・ドイツ北部編
 ドイツでアスパラガスと言えば、ホワイトアスパラガスのこと。
 そして、ドイツ人にとって、アスパラガスは特別な野菜だ(たぶん)。歴史と文化とアスパラガス。春の訪れは、アスパラガスと共にやってくる。春の終わりも、アスパラガスの収穫終了と共に終わる。なので、アスパラガス専門の料理本多数あり、アスパラガス専用の調理器具あり、そして国内には、複数の「アスパラガス博物館」が存在する。

 2年前に、ドイツ南部、シュローベンハウゼンのアスパラガス博物館を訪れたのに続き、今回は北部、ニーンブルクのアスパラガス博物館を訪問した。
 ドイツ3回目にして、目的が完全にサッカー観戦メインとなってしまったものの、9月もオープンしているというニーンブルクのアスパラガス博物館はぜひ行かねばと、北部方面へ日帰り遠征敢行。早朝、滞在先であるケルンを出発し、昼前にニーンブルクに到着した。

 ニーンブルク(Nienburg)は、ハノーファーとブレーメンの間に位置する小さな町。遠くから観光客が訪れるほど有名なスポットはないのだが、歴史的な建物、古い町並み、そして、点在する小さな美術館や博物館と見どころは多い。ちなみにこの町は、フライブルクで長年監督を務め、現在は浦和レッズの監督であるフォルカー・フィンケ氏の故郷とのことである。

a0021929_563968.jpg かやぶき屋根の農家……実はこれがアスパラガス博物館。開館しているとはいえ、アスパラガス的には完全オフシーズン。ということで、来館者は誰もおらず、入口は閉鎖。鍵を開けてもらい、明かりをつけてもらって入館。貸し切り状態で心ゆくまで見学したのだった。

a0021929_572374.jpg 展示内容についてはドイツ語オンリー、英語表記無しだったので、絵と写真と現物で推測(とほほ)。

a0021929_574136.jpg 昔はこのように収穫していたのだよという展示。シュローベンハウゼンの博物館でも同じようなのがあったな……
馬を使ってうね立てし、こてで表面を平らにする。地中のアスパラガスが伸長することによって地表面に入るひびで位置を確認して収穫する。

a0021929_581220.jpg これはもしやミス・アスパラガスコンテストか。きれいどころが。


 二階フロアは、アスパラガスのために作られた食器類の展示。これもシュローベンハウゼンの博物館と同様。

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 ゆであげたアスパラガスを乗せる専用の皿。陶製から銀製品まで凝ったデザインのものがこれでもかというくらい沢山展示されていた。水っぽくならないよう、水が下にたまるような構造になっているものが多い。

a0021929_591681.jpg アスパラガスの形をしたアスパラ用カトラリー。これでアスパラをはさんで皿に取るのだな。

a0021929_594761.jpg 入口のところに置かれていた鉢植え。もうシーズン終盤だけどな。頑張るんだアスパラ……


 町の中心部にある広場には、アスパラガスの選別作業をしている人の像があるということで行ってみたら……

a0021929_5111337.jpg 移動式のメリーゴーランドに囲まれちゃって、ものすごく気の毒な状態になっていた。
 この日の夜からお祭りなんだとか。

 そういえば、入館料をとられなかったな……

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by terrarossa | 2009-12-24 05:30 | アスパラガスをめぐる旅 | Comments(0)