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2006年 06月 27日
アカツメクサにも!
「四つ葉のクローバー」があるのはシロツメクサだけかと思っていたが、アカツメクサにも「四つ葉」があった!

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↑これが現物。毛深くて大柄な「四つ葉のクローバー」である。
なお、アカツメクサも夜には葉を閉じて「眠って」おりやした。
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by terrarossa | 2006-06-27 22:15 | いきもの | Comments(2)
2006年 06月 20日
浦潮<水族館>探訪記
 坂だらけの港町、ウラジオストクには水族館がある。
 水族館好きとしてはぜひ行かねばと思い、地図を頼りに行ってみた。
 が、建物らしきところには着いたものの入口がわからず、うろうろすること十数分。いちどは職員通用口と思って通り過ぎた、目立たない木製の扉くらいしかそれらしきものはない。ドアの所まで行ってよく見ると、小さな白い貼り紙にロシア語でなにごとか書いてある。中がどんなだか、外からは全くうかがうことができない。が、扉の左の方を見ると、町中のキオスクと同じような、郵便ポスト投函口大の小さい窓口がある。ワープロ打ちの小さい字で、入場料とおぼしき数字が書いてある。おお、入場券売り場だ。案内看板のようなものは、どこを見渡しても、やはりない。 華やかさゼロ。歓迎ムード皆無。来場者への配慮がまったくなされていないこのつくりは、社会主義政権時代のかほり濃厚。さあ中も期待できそうだ。

 果たして内部は薄暗ーく、黄ばんだ蛍光灯がぽつりぽつりとともっているだけ。客はほとんどおらず、水槽は蛍光灯系ミドリイロ(?)のうすぼんやりした光に照らされて地味にならんでいた。
 展示物で比較的でまとまっていたのは海鳥や海洋生物の標本。ただし、かなり年代がかっており、少々ほこりっぽかった。
a0021929_0175055.jpg この水族館の目玉は大型円形水槽のチョウザメ(ロシアならキャビア、ってことで?)だが、動きが速い上に暗すぎて、うまく撮影することができない。

 生き物の展示は、たまたま集めたのを順番にならべてみただけかと思わせるようなランダムさ。
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a0021929_020443.jpg 上海ガニとかナポレオンフィッシュとか、まったく脈絡のない水槽の配列の中に、いきなり痩せたニシキゴイがいたり金魚がいたり、場末のペットショップのような様相を呈していた。餌もかなり控えめのようだ。
 種名の表示もロシア語のみだった(外国人はあまり来ないだろうからなー)。

 日本の田舎の水族館だって、30年くらい前はこんな感じだったのかもしれない。ノスタルジックな気分に心ゆくまでひたりたければ、いろんな意味でおすすめのスポットと言えようか。うーむ。
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by terrarossa | 2006-06-20 00:33 | 見聞録 | Comments(3)
2006年 06月 17日
浦潮探訪記
 5月初旬に訪れたロシア極東の港町、ウラジオストクは日本の中古車であふれかえっていた。
日本から運ばれた車はここの港へ入ってくるのだから、台数が多いのは何ら不思議なことではないが、
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 市内は見渡すかぎりの日本車。
 5年前、ユジノサハリンスクでもたくさんの日本車を見かけたが、そんなレベルははるかに超えて、ここが日本かと錯覚する瞬間もあるくらいのものすごさ。今から5~10年くらい前の、あらゆる車種が揃っている。


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改善されたとはいえ、道路事情はまだまだだし
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ユーザーの扱いもぞんざいだが、
ロシアにおいて、長持ちする上に性能がいいと評判の日本の中古車は、確実に愛されているようだ。

 例によって、大半が徒歩、一部路線バス・路面電車を使い、まる3日間かけて市内を歩きたおしたが、その限りでは、市内の一般車両の95%以上が日本車とみた。路線バスは韓国製が目立ったが、普通乗用車・小型トラックで、日本車以外の車両を見ることは非常に稀だった。

a0021929_2141962.jpg商用車はやっぱりロゴがそのまんま。意味不明の英文Tシャツを日本人が普通に着る感覚と似ているのかも。

 でも、ロシアの交通ルールでは、車両はあくまでも右側通行。
 空港まで送迎してくれた運ちゃんに「運転しにくくないか」と質問したら、「慣れたからぜんぜんどうってことないよ」との回答。「ロシア製の車は高いうえに良くない。断然日本車だよ」という率直なご意見もちょうだいした(日本人へのリップサービスなのかもしれないが)。
 国内製の車が売れなくなるから、とうぜんロシア政府は面白くない。で、関税の大幅引き上げとか、右ハンドル車輸入禁止措置なんかを検討しているみたいだが、そんな政府の対応に、市民は抵抗し、デモまで行ったということだ。
 いいか悪いかは別として、これだけ日常生活とは切り離せないところまできている状況を実際に目の当たりにし、これじゃあみんな政府の意向には反対するよな、と思った次第。

 車じたいの台数も多く、それだけ車を買えるほど豊かな市民が増えたということかもしれない。いわゆるスーパーマーケットもあって驚いた。数年前にできたばかりだという。
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ロシアの商店といえば、ショーケースの後ろとか、ブースの内側に商品が並んでいて(あるいは、貼り付けられていて)、店員に商品をとってもらう、というのがおなじみのスタイル。
 なので、たとえば食料品などは、賞味期限ギリギリのを念入りに選んでよこすし、うっかりしていると、ふくらんだ缶詰や、包装の破れている商品を手渡されるはめにもなる。客が自由に商品を手に取りながら買い物かごに入れ、レジで精算するというシステムは、かつてのロシアにはなかったものだ。ちょっと見たからわかるというのでもないけれど、行って、見て、やっぱりロシアもどんどん変化しているのだと実感した。

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線路上で休憩する作業員のみなさん。後方のダンプはめずらしく日本車ではなかった。
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by terrarossa | 2006-06-17 03:02 | 見聞録 | Comments(2)