2009年 02月 09日
アスパラガスをめぐる旅・台湾編
 頸椎症治療のため通院は続けているものの、症状は一進一退。PCを操作するとてきめんに症状が悪化するので、仕事以外でのPC使用は引き続き自粛していくしかない。手首に力が入らず、鍋やフライパンが持ちあげられなくなったのには困った。右手の筋力はこうやってどんどん衰えていっちゃうんだろうか?

 昨年暮れに久しぶりに台湾へ行ってきた。頸椎症で手はしびれているんだがキャンセルするのがもったいないと強行。旅行中、PCを使う機会がなかったせいか症状は安定していて、割と快適に過ごすことができた。

 台湾では青果物としてのアスパラガスはほとんど出回っていない。にもかかわらず、「アスパラガスジュース」なる清涼飲料水が存在する。
 で、4泊5日の日程のほとんどを朝から晩までへとへとになるまで歩き回り、その過程で目にしたコンビニやスーパー、駅の売店などに片っ端から立ち寄ってみた。その結果、アスパラガスジュースは、飲料を販売する店舗ではほぼ100%扱っていた。台湾で生産していないものを原材料に使ってまでわざわざ製造販売しているということは、それだけ需要があるってことなんだろう。
 
 台湾で確認した数種類のアスパラガスジュースは、果汁20%または10%。味にアスパラガスをうかがわせる気配は微塵もなく、化粧水のごとき人工的な香りに満ちあふれた、ひたすら甘ったるいだけの飲物であった。もっとも、パッケージを見る限り、健康への効能が大々的にうたわれているあたりからして、アスパラガスジュースは味が売りの飲料ではないようだ。清涼飲料水向きではないアスパラガスの独特な風味をカモフラージュするために、果汁含量を少なくして糖分たっぷり香料ぷんぷんにした結果がこれだってか。かえって健康に悪いような感じがするんだが気のせいだろうか。個人的感想としては、飲めないほどマズイという訳ではないが、積極的に飲みたいという意欲をかき立てるような味ではなかった。
 とにかく、今回の調査(?)で、この飲料が台湾の人々に広く愛飲されているらしいことはわかった。でもなんでこれが……

a0021929_239863.jpg 購入して持ち帰ったアスパラジュース各種。ということで、帰りの荷物は死ぬほど重かった(毎度毎度これだよ)。味はどれも化粧水に砂糖を混ぜたような感じ。果汁10%(紙パックのもの)の方が幾分飲みやすかったような……

a0021929_2394386.jpg 500mlパック入り(この製品は要冷蔵)。こんな感じで、どの店にも並んでいた。

a0021929_240989.jpg台北駅の売店で、ペットボトルのお茶類とともに堂々のエントリー(ペットボトルのお茶は大変種類が多かった。そして、特にウーロン茶の類はどれも美味しかった)。

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by terrarossa | 2009-02-09 02:43 | アスパラガスをめぐる旅


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