2008年 10月 16日
ドイツのサッカーを見に行く その七の前置き:ドイツ鉄道について
 今回の旅行は、フランクフルト近郊を拠点にあっちこっち動くことにしたので、ジャーマンレイルパスを利用した。おかげで高速鉄道(ICやICE)も乗り放題で、日帰りでもかなりの長距離移動ができた。
 ドイツの長距離鉄道は経由する路線が列車ごとに異なっており、「東海道新幹線」とか「山陽新幹線」といった路線名ではなく、乗車駅がどこで降車駅はどこか、というピンポイントの組み合わせで運行状況を調べる必要がある。したがって、時刻表もそのような体裁になっている。
 時刻表は、主な駅ごとに行先別のものが揃っており、無料配布されている。大きな駅だと、チラシ状ではなく、まとめて冊子になっていることもある。もちろんこれも無料である。なお、駅に掲示されている時刻表は、その駅に発着する列車が時系列に記載されているので、そこから目的の列車のホーム、停車駅などを知ることができる。

a0021929_295435.jpgヴィースバーデン中央駅発着の時刻表。わら半紙のような紙質で、手帳に入る大きさ。ケルン、フランクフルト、ミュンヘンなど、主要駅(目的地)別になっている。往復どちらの時刻も掲載されている。
a0021929_2111130.jpgマインツ中央駅の時刻表。一冊にまとめられたスタイルのもの。

 なお、IC、ICE等の長距離列車には、車内に運行計画表が置いてあり、停車駅、停車時刻、各駅ごとの乗り継ぎ時刻などが記載されている。時刻表通りの運行であれば、これは大変便利。そう、時刻表どおりならね……(遠い目)

a0021929_2233192.jpga0021929_212156.jpgICE629(列車番号)の運行計画表とその内容。わかりやすい。

 スタイルが日本の時刻表とは全く異なるので、慣れるまで少し時間がかかったが、目的地がはっきりしていれば、こっちのほうが断然調べやすい。ちなみに、決まった路線内を往復するRB、RE、Sバーン(近郊電車)やUバーン(地下鉄)の場合は、日本と同じ、停車駅の発着時刻を記載した様式の時刻表が配布されている。

a0021929_2125576.jpgケルン近郊を走るSバーンの時刻表。駅で無料配布している、手のひらサイズに折りたためるもの。

 また、工事の予定表、代替バスの時刻表なども随時発行されていて、ここらへんのきっちりかっきりシステマチックな管理はさすがドイツだと思った。
 ドイツ鉄道のホームページ(http://www.bahn.de)もたいへん充実している。出発地と目的地、日程を入力すると、乗車時刻や乗り換えなどの案内が表示されるようになっている。こういうサービスなら日本にもあるが、路線バスの到着・出発時刻までわかるようになっているのがすごい。訪問先が主要駅でない場合は、あらかじめホームページでタイムテーブルを調べておき、結果をプリントアウトしていくといいかもしれない。
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by terrarossa | 2008-10-16 02:32 | サッカー


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