2006年 08月 04日
そりかえる
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 決死のポーズをきめてるシロシャチホコ幼虫。その様子もさることながら、イモムシのくせに前部の足四本が妙に細長かったりするあたり、実に個性溢れるヤツである(その割に成虫は地味な白い蛾だったりする)。
 シャチホコガ科の幼虫は、このように、頭部と尾部をくっつけて威嚇のポーズをとる。「シャチホコガ」という名の由来は、幼虫がとるこの奇妙な格好が、しゃちほこに似ているというところから来ている。だが、今どきの表現を用いるならば、まさにイナバウアー!
 見ているほうは楽しいことこの上ないが、お食事を妨害された上に、数分間にもわたる硬直状態を余儀なくされて緊張とストレスてんこ盛りになってしまったシロシャチホコ君は、さぞかし気分を害されたことであろう。ごめんよ。
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by terrarossa | 2006-08-04 22:14 | いきもの


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