2005年 12月 23日
誰もが写真を撮る時代
 親の影響もあり、小学校高学年になる頃から写真を撮るようになった。以来、特にテクニックに凝ることもはまりすぎることもなく、気が向いたときだけ淡々とシロート写真を撮り続けている。ほんとうは人物を撮りたくて、職場の人などを盛んに撮影していたときもあったが、転勤して環境が変わると、なかなかそうもいかなくなった。今は、もともと好きだった植物や虫などを撮ることが多くなった。
 はじめての一眼レフカメラは、オリンパスのOM-2という機種で、これは15年ほど使っていた。ところが、長年使っている内にフィルム巻き部分の溝が摩耗して空回りするようになり、もう部品もないということで、新しいカメラに替えざるをえなくなった。ペンタックスMZ-5が、現在使用している一眼レフカメラである。
 「現在使用している」と書いたが、実はこのカメラはここ一年あまり、ほとんど使っていない。なぜかというと、デジタルカメラを買ったからだ。昨年ロシア・中国へ行くに当たって、かさばって目立つ一眼レフカメラを持ち歩くのは何かと支障をきたすかもしれないと思い、小さいカメラを買った。今ならやはりデジカメ、ということで、オリンパスのμ-30という機種を購入した。一眼レフでもない「普通の」カメラである。
 使ってみて、科学技術の進歩はすごいなあと実感。重くて大きいボディーに、これまた重くて長いマクロや望遠レンズをつけて、ピントと絞りを調整して……というようなことをしなくても、手のひらサイズの小さなデジカメでそれなりに撮れてしまうのだ。
 このブログにいままで載せた写真は、2割がアナログ(プリント写真をスキャナで読み込んだ)、8割がデジタル。小さなデジカメは、どこへでも持って行けて、いつでも気軽に撮影できるのがいい。もっとも、いまは携帯電話にもカメラ付きはあたりまえだし、その性能もすばらしいものとなっているから、誰でも写真を撮るようになり、また、誰でも「うまい写真」を撮影できる時代になったということか。
 ペンタックスMZ-5は、カメラケースにおさまったままホコリをかぶっている。気の毒なので、時々は引っ張り出して使ってやりたい気もするが、残念ながらその機会はなかなか巡ってこない。

ブログの「展示場」に載せた写真もたまってきた。久々に蔵出ししてみることにする(自己満足の世界だよな)。
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カエルは好きなモチーフ。左2枚はアナログ、右1枚はデジタル。


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赤いもの2枚。左は中玉トマト「こくみ」、右はイチゴ「とちおとめ」。いずれもデジタル。
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by terrarossa | 2005-12-23 03:35 | 見聞録


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